01|健康・快適に暮らすための住まい

 

平均寿命の長い日本人、健康でない期間も長い・・・

こちらのグラフをご覧ください。平均寿命が長い日本人ですが、実は、寝たきりなど健康ではない期間も長いことがわかります。

一方、近年の研究では、住まい環境を整えることが様々な病気の予防、安眠、高血圧の改善などにつながり、健康寿命を延伸することが明らかになりつつあります。

長く住み暮らす住まいこそ、高い基本性能を備えることが重要なのです。

 

寒さは健康の最大の敵、WHOは冬季室温18℃を勧告

WHOは住宅と健康に関するガイドラインを2018年に発表し、その中で寒い季節に健康を守るための室温として18℃が提案しています。

北洲ハウジングも、室温18℃を実現する暖かい住まいを、基本性能を高めることで実現し、さらに独自の技術で温度変化の緩やかな室内環境をつくり出します。

 

02|北洲ハウジング 8つの性能

北洲ハウジングが大切にしている8つの性能をご紹介します。
住宅は一度建てたら簡単には壊せないもの。途中でリフォームもできますが、費用と手間がかかります。新築時に、快適性を”建築のチカラ”=基本性能で叶えることが、いつまでも変わらない安心につながります。

1. 断熱 2. 蓄熱 3. 遮熱 4. 空気質 5. 換気 6. 調湿 7. 気密 8. 安全

 

1.断熱

  • 環境先進国ドイツ生まれの不燃断熱材alsecco(アルセコ)を採用しています。
  • 充填140mm(高性能グラスウール)+外張り80mm(ミネラルウール)のW断熱
  • 断熱性能は北海道地域のZEH(ゼロエネ)基準やHEAT20 G2を超えるUA値(※)0.31W/㎡・K
  • 窓枠は木製や樹脂サッシを採用し、ガラス部はトリプルガラス+Low-E(特殊な金属膜)でさらに断熱性を高めています。

※UA値・・・外皮平均熱貫流率。住宅の内部から床・壁・天井などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値で、数値が小さいほど断熱性能が良い。

北洲ハウジングは民間の最も厳しい基準HEAT20のG2相当の断熱性能です。

 

北洲ハウジングのハイレベル断熱で暮らしが変わります!

 

2.蓄熱

  • 《メーカーと共同開発》独自の内装材(塗り壁)が熱の吸収・放出を繰り返し、室内の温度変化を穏やかに。
  • マイクロカプセルに内包された潜熱蓄熱材(PCM)が、室温が上昇すると熱を吸収して融解し、室温が下がると熱を放出して凝固します。
  • 冬季の日射熱活用や、オーバーヒート抑制効果が期待できます。

 

3.遮熱

  • 夏の日射は、窓の外側で遮るほうが効果的。冷房費削減効果も期待できます。
  • 北洲ハウジングの特徴でもある深い軒は、夏の日射を遮ります。
  • 網戸、シェード、外付けブラインドによる遮熱対策をご提案しています。
  • 冬季は室内に日射を取り込むことで、室温UPのサポートをします。

 

4.空気質 & 5.換気

ウイルス対策をさらに強化した全館空調システム・換気をご提案。花粉やカビ、室内のホコリや化学物質に加え、ウイルスや菌、悪臭なども除去してくれます。

「新・エアロテック-UV」は全館空調システム「エアロテック」のダクト部分に、日機装株式会社の独自の技術「深紫外線LED」と、特殊技術によってステンレスに光触媒機能を付与した「エキスパンド光触媒フィルター」で構成される「新・UVクリーンユニット」を組み込んだシステムです。

  • 悪臭の原因部室となるアレル物質・ウイルス・菌を「エキスパンド光触媒フィルター」が補足。さらに深紫外線照射によって得られる高い酸化分解反応により除去します。
  • 「深紫外線LED」から紫外線を照射し、菌・ウイルス・カビを除菌します。
  • 「新・UVクリーンユニット」で清浄されたクリーンな空気がダクトを通じて吹き出し口から吹出。

※抗ウイルス、抗菌については、試験での効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。住宅の規模や熱環境、エアロテックの運転状況や使い方によって効果が異なります。※抗ウイルスについては、すべてのウイルスに効果が認められたものではありません。※弊社は、2019年5月に三菱地所ホーム株式会社と全館空調システム「エアロテック」及び「エアロテックFit」の販売に関するアライアンス契約を締結し、岩手、宮城、福島、栃木、埼玉の5 県で「エアロテック」と「エアロテックFit」を販売しています。

エアロテックは全館空調でありながら部屋ごとに温度設定ができるので、家族全員がそれぞれ快適な温度環境で暮らすことができます。各部屋に室内機は不要で、ルームコントローラーと吹出口のみ。不快な強い風が体に当たることもありません。

 

6.調湿

住宅の湿度は40~60%が快適ゾーンと言われています。40%を下回ると目やお肌の乾燥が気になるだけでなく、ウイルスが活発に。反対に、60%を上回るとカビやダニの活動が活発になります。そこで北洲ハウジングでは快適ゾーンを保つための調湿提案を行なっています。

  • 調湿建材をご提案し、調湿量の大幅な向上につなげています。夏のジメジメや冬の過乾燥を低減し、一年中快適な湿度でお過ごしいただけます。
  • お客様お一人おひとりに合った湿度ガイドをご提案。住宅の仕様や生活スタイルから調湿量や目標湿度を提示し、快適な暮らしをサポートします。

 

7.気密

 

  • 専門業者が断熱気密工事を手掛けるため、一邸一邸高い品質を実現しています。
  • 気密性能をあらわすC値(※2)の平均は0.49㎠/㎡(2020年度平均)です。
  • 独自の性能報告書を全棟に提示しています。

※2 C値・・・換気口など計画的にあけた穴をふさぎ、室内の空気を送風機で強制的に外に排出。この時に生じる気圧差と風量でC値を算出。数値が小さいほど気密性能が良い。

 

8.安全(耐震・耐火・耐風)

高い安全性を実現するツーバイシックス構造&長期優良認定住宅

  • 《耐震》床、壁、屋根が一体となったモノコック構造で、外力を点ではなく面でバランスよく受け止めて、地盤へ逃がします。
  • 《耐震》耐力壁をバランスよく配置。外力に対して変形しにくく、地震や強風に強さを発揮します。
  • 《耐火》床や壁の内側に一定間隔で組まれた枠組材などが、ファイヤーストップ材となり火の流れを遮断します。火災保険料が軽減される省令準耐火構造です。
  • 《耐風》屋根の垂木は強度のある18cm超のツーバイエイト材を採用。垂木をあおり止め金物で一本一本留めつけることで、吹き上げを防止します。
  • 《耐震》全棟 長期優良認定住宅、耐震等級は最高グレード等級3を実現しています。

※長期優良認定住宅は、立地やプランにより採用できない場合がございます。

 

繰り返しの地震に強い「サステナブル耐震」

3.11東日本大震災の経験をもとに強化してきたサステナブル耐震を標準装備しています。

  • 《耐震》制震装置「ミライエ」優れたエネルギー吸収性能を持つ高減衰ゴムが揺れを最大95%吸収(※4)。本震だけでなく、何度も発生する余震から住まいを守るとともに、高い制震性能が長期間つづきます。
  • 《耐震》基礎水平ハンチ 不均等な荷重により地震時に負担が集中しやすいコーナーに、断面を増やすことで力をバランスよく分散します。

 

 

 

各支店で開催する各種セミナー《参加者受付中》

北洲ハウジングでは、「FP&資金計画セミナー」「土地選びセミナー」「家づくり講座」を随時開催しております。
ご希望の方は、下記フォームよりご予約下さい。後ほど担当よりご連絡差し上げます。

資金計画相談

家づくりを考える上で大切な資金計画。お得なローンの選び方や返済のし方など、建てる前だけではなく、建てた後のことまでご相談ください。

土地選びセミナー

家づくりを土地選びからお考えの方へ、建築規制や土地に関係する基礎知識、土地選びの判断基準など、自分にあった土地をどうやって探したら良いのか、失敗しない土地選びの方法をお伝え致します。

家づくり講座

家を建てたいけれど、何から始めたら良いかわからない。これから家づくりを始める方へ、家づくりのプロセスや、どんな考え方で家づくりをすれば良いのかをお伝え致します。